
会社辞めたいな・・・。
でも、今は人手も足らなし、どうせ上司に止められるんだろうな・・

そんな時は、退職代行サービスがおススメですよ!
あなたに代わり辞める旨を会社に伝え、確実に会社を退職させてくれます
退職代行サービスという言葉を最近よく耳にするようになりました。
昔では、あまり考えられないものだったかもしれません。
ただ、現代ではブラック企業も増え、さまざまな理由で辞めたくても辞められない。
と悩んでいる方が増えているようです。
メディアでも、ワンオペや過労死など嫌なニュースも流れてきます。
悩む事も多くなった今の時代だからこそ、退職代行サービスをうまく利用して仕事も気持ちもリフレッシュしていきたいですね!
このサイトでは、退職にまつわる記事や、おすすめの退職代行業者、なども紹介しているので、是非参考にしてみてください。
そもそも退職代行サービスって?
実際に利用する目線で退職代行サービスを調べてみました。
退職代行のおもな3つのサービス
数ある退職代行業者の、おもなサービスをまとめると、この3つ事をしてくれるようです。
1、退職の意思を会社に伝えてくれる
希望日に会社に電話して、会社を退職するという旨を伝えてくれます。
退職業者によっては、依頼した即日に電話をしてくれたり、
会社の誰に伝えるか、なんていうのも選べるそうです。
成功率はどこも100%に近い数字だと、いっておりますが、
仮に退職ができなかった場合は返金キャンペーンもついているところもありました。
2、会社と今後、話さなくて大丈夫
退職にあたっての会社との連絡のやりとりは、全て退職代行サービスの中に含まれていることが多いです。
例えば、
『有給消化して退職したい』といった希望や
『退職届の郵送の手続き』など、退職後のやりとり
すべて丸投げして会社との連絡を任せることができます。
ただ、注意しておきたいのが業者にやっては、一回の電話で○○円と、電話の回数で料金の設定をしているところもあるそうなので、やり取りの回数が多い場合は定額制のところがおススメです。
3、プロと話せる無料相談
やはり退職はしたいけど、今後の事や、会社の福利厚生の現状など、色々な悩みがあると思います。
そんな悩みをみてきたプロの方に無料相談ができます。
必ずしも、相談したからといって利用しなければいけないわけではありません。
退職業者によっては、24時間電話対応や、LINEでのやりとりができるところがあります。
まずはお気軽に連絡してみるのも、ひとつの手だとおもいます。
様々なメディアにも紹介されている
退職代行業者は元々は、『なりすまし電話代行業者』といった業種から発生したといわれています。
その中でも、退職に関する依頼が多かったので退職代行業者が出来たわけですが、
現代ならではの職業として、ここ数年でさまざまなメディアにも取り上げられて話題になりました。
その中でも一番大きく話題となったがNHKのクローズアップ現代じゃないかと、思います。
メディアに進出し世間への知名度が増え、退職に悩む人が少しでも減るのはいいことですね。
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自分だと「会社辞めたい」って言いづらいけど、代わりに言ってくれるのは助かる!

そうだね。それにその後は会社との連絡も一切取らなくて済むんだ。
じゃあ、今度は実際に利用する目線で料金をみていこう。
退職代行の料金相場
今回多くの退職代行業者を調べたのですが、
およそ平均は3万円~5万円くらいでした。
最安値で1万円代で、その代わりに電話数で追加料金が発生するとのことです。
最高値で15万円代のところで、そこは弁護士の方が運営されている退職代行サービスで、会社との交渉もオプションで含まれているそうです。
どんなオプションをつけるかで、金額的にも自分にあったところで、依頼されるのがベストですね。
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依頼から退職までの流れ
退職代行業者によっては、順番が前後したり色々と違いはありますが
ほとんどの業者が、このような流れでした。
LINE、電話、メールでの問い合わせが可能なところが多いです。
その中でも、LINEでの問い合わせ数が一番多いようです。
細かいヒアリングをして、希望退職日、時間、伝言などの希望を伝えます。
少しでも不安に思っていることや疑問などは、ここで質問しておきましょう。
打ち合わせ結果に納得がいったら、料金を支払いましょう。
カードや振り込みなど選べるところが多かったです。


バックレだけは絶対にダメです!!
いろいろな悩みで退職をしたいと思っている人がいますが、退職の仕方で今後の転職が左右されます。
バックレ退職はよくない!
「バックレはまずいよね」と道徳的にいけないことだと、認識している方は多いと思いますが、
実質的に、ナニがまずいのかを具体的にあげていきたいと思います。
鬼のような連絡の嵐
まずは会社からの電話がかかってきます。
次は上司からLINEが沢山くるでしょう。
もしかしたら、家にも様子を見に来るかもしれません。
そして最悪なのが緊急連絡先に指定してあった実家への連絡です。
会社としても、なにも嫌がらせをしたくて、連絡しているわけではありません。
社員が何か事故や事件に巻き込まれていて、そのまま放置をしていまうと最悪の場合には会社にも責任がきます。
ですので仕方ないことと、いえば仕方ないのですが、親にバックレがバレるのはかなり困ります。
懲戒解雇になる
「そんなの言わなきゃバレないよ!」と思っている人も多いと思いますが、
もちろん言わなければバレませんし、更に履歴書に書かなければいいんです。
ただ、会社に中途社員として入社する場合には様々な書類が必要になることが多いです。
その中に、離職票や退職証明書といった書類が含まれのですが、そちらの偽装はできません。
更に、面接時に退職理由で嘘をつき、その後に発覚した場合だと経歴詐称になります。
再就職に不利になるような、退職の仕方だけは絶対に避けましょう。

こ、怖い・・・!!バックレはやめて退職代行サービスにお願いします!

わかってもらえて良かったです。
ただ、利用するのにも、メリットだけを見ていてはダメです。
しっかりデメリットの部分も理解してから、申込をしましょう!
退職代行が向く人と向かない人のちがい
退職代行サービスが向くひと
・上司に退職を言い出せない人
例えば、「いままで世話してやったのに」「お前の努力が足りないからだ」
など高い確率で非難され、辞めることを責められてしまう場合があります。
このような反応が怖く思ってしまう方は、なかなか会社を辞めれず仕事を続けてしまいます。
・上司に会いたくない
退職代行のなかでも、この依頼理由が多いと聞きます。
「上司のパワハラや理不尽な態度が嫌いで2度と会いたくないし、はっきり言って嫌いだ!」
と、思っている方はかなり多いのではないでしょうか。
・会社が退職を認めない
一度は自分で、退職の意思を示したものの、人手が足りてない場合や、代わりがきかない仕事の場合など、なかなか退職が認められない場合があります。
・手続きが面倒な人
辞めた後の社会保険の喪失手続き、源泉徴収票の請求、有給休暇の消化など働いていたときには気にしなくてよかった手続きがたくさんあります。
退職代行サービスに向かないひと
・お金を払いたくない
会社を退社するのに、なんでお金を払わないといけないの?と思う方。
・自分で退職できる
退職するのに、労力も時間も別にかかっても大丈夫。
ネットで調べれば退職届の記入方法もあるし自分でできるよ!と、思える方。
・バックレればいいでしょ?と思う方
行きたくないから明日から行かない。
給料も諦めるわ。
今後のこと?なんとかなるでしょ!と、思ってしまう方。
こちらは上記でも説明した通り、おススメはしないのですが、こういった考えの人はなんとも思わないようです。
退職代行に依頼する方は、辞めたいけど辞められない理由が多くみられますね。
依頼しない方はご自身で何でもできる人なので、このようなサービスは全く必要ないとも言えます。
退職代行業者と弁護士のちがい
退職代行サービスといっても大きく分けて二種類の業者が存在します。
・民間の退職代行サービス と ・弁護士が運営している退職代行サービス です。
退職をさせくれることは同じなのですが、できる事と料金が大きく違います。
簡単にいうと、弁護士ではない人がお金を貰って、契約に関することを代理でしてはいけません。
といったものです。
双方のメリットとデメリットを踏まえて詳しく説明していきましょう。
民間の退職代行サービス
メリット
・料金がお手頃
・数多くの依頼を経験している実績がある
デメリット
・依頼人の意向を代理で伝えることができるが交渉はできない。
・退職届等の書類の代筆業はしていない。
弁護士の運営している退職代行サービス
メリット
・会社との交渉を代理でしてくれる。
・退職届等の書類の作成もしてくれる。
デメリット
・料金が高い(着手金+成功報酬)
・無料の相談サービスがないことが多い
例えば、退職時に会社側と残業代等の請求をしっかりしたい場合や、最終的に会社を訴えることも視野に入れてる方は弁護士の運営している退職代行サービスをおススメします。
ただ料金もそれなりの金額になってしまうので、そこまでじゃなくていいかな、と思われる方は民間の退職代行サービスで充分だとおもいます。
退職代行のよくあるQ&A
Q1.本当は退職できますか?
大丈夫です。誰にでも退職できる権利があるので安心してください。
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Q2.会社から訴えられたりしますか?
たまに嫌がらせで、脅してくる会社もなかにはありますが、裁判をするコストを踏まえると、会社側にとって割に合いません。
また、実際に訴えられたケースは一度もありません。
Q3.会社から本人に連絡が来たりしませんか?
ご本人には連絡しないようにお伝えいたしますので、ほとんどの会社はそのように対応していただけます。
ただし、我々に強制力が無いため、会社が本人へ連絡してしまうケースが稀にあります。
その場合は電話に出ずに、速やかに退職代行業者に連絡してください。
Q4.親に内緒で退職できますか?
ご本人への連絡と同様、親御様には連絡しないようにお伝えいたしますので、ほとんどの会社はそのように対応していただけます。
これも上記と同じように、絶対に親御様に連絡がいかないというお約束は出来ません。
Q5.指定の第三者になりすましたりは出来ますか?
会社から親御様へ連絡がいかないという確証がありませんので、嘘がバレてしまうリスクがあります。
万が一、バレてしまうと話が余計にこじれるため、「なりすまし」を行っておりません。
Q6.残っている有給休暇は消化出来ますか?
有給休暇の消化については確認させていただきますが、100%消化できるという保証はできません。
有給消化の希望の方は、残り日数を確認のうえ、退職代行業者にお伝えください。
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Q7.保険証などの会社への返却物はどうすればいいですか?
基本的には、ご本人様から会社様宛に郵送していただきます。
もうひとつの手としては、最後の出勤日に会社に置いてくるとその手間も省けます。
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Q8.離職票などの書類は貰えますか?
離職票や雇用保険被保険者証などの必要書類は、会社からご本人様宛に郵送にお送り頂くようお伝えいたします。
Q9.会社からお金を借りているのですが退職できますか?
退職自体は可能ですが、お金の貸し借りにつきましては我々は関知出来ません。
ですので、退職前にしっかり返済することをお勧めします。
Q10.社宅に住んでいるのですがそれでも退職って出来ますか?
可能です。退去日について弊社より確認させていただきます。

なるほど~。民間の退職代行は絶対的な効力はないけど、退職は叶えてくれるんですね!

はい。下手にバックレをしてしまったり、自分から退職を願い出て会社とこじれてしまうくらいなら、退職代行サービスに依頼したほうが充分にメリットがあると思います。