日々日ごろ、 「会社がつらい!」 「会社に行きたくない!」
と思ってる人は多いはずです・・・。
つらい満員電車、気の合わない同僚、いじわるな上司、終わることのない残業
こんなことなら、いっそのこと会社を辞めて転職したいと思っていても、
いざ辞めるとなったら何からすればいいのかといった疑問を今回はまとめてみたので
ぜひ参考にしてみてください。
退職準備の大切さ
会社を退社するときは、できる限り円満に退社したいと思う方が多いと思うのですが、
なかには、「どうせ辞めるんだったら関係ない!」と、考える方もいるかもしれません。
気を付けていただきたいのが、退職理由(辞め方)によっては不祥事が生じる場合もあります。
そうならないためにも、しっかり準備をし、新たにはじまる就職活動や転職先への入社時期をふまえて「退職スケジュール」をたてることは大切です。
まずは誰かに相談してみよう
直接会社に退職を申し出る前に、身近な同僚や、たよりになる先輩に相談してみましょう。
辞める決意の相談だと、もちろん引き留められると思います。
ですが、退職手続きをする際に必要になってくる退職届が、会社によっては所定書類がある場合など、会社ならではの事情があることがあります。
退社する際に前もってしっかり準備しておきたいものになりますので、事前に周りからの情報を確認しておきたいところです。
一人で悩まれてる方へ
これは少し記事違いになるかもしれませんが、
上記の「誰かに相談してみよう」を見て
「誰にも相談する人なんていないよ」とか、「こんなとこ言ってしまったら人の迷惑なる」
など思われ、悩まれてる方は多いと思います。
もし一人で悩まれてるようなら例えばですが、
各自治体で行っている総合労働相談コーナーなどで話を聞いてもらうのも良いことだと思います。
例えば、東京都の場合ですと土・日・祝日はお休みですが、
午前9時30分から午後5時30分までの間対応しています。
是非、こういった自治体の活動を活用しているのも手だと思います。
引継ぎ等の雑務の確認
会社の退職時に上司から言われる、引留め理由のなかで上位にくるのが、仕事の引継ぎ関することです。
「お前しか出来るやつがいないんだから!」と言われてしまったので、
辞めることができなかった・・・と、なる前に事前にできる準備はしっかりしておきましょう。
会社の業務によって引継ぎ作業か異なるかと思いますが、おもな引継ぎとしては
・引継書の作成
引継書とは、業務の内容などをまとめた、いうなれば「マニュアル」の作成
・挨拶状の準備
お世話になった担当者や同僚に挨拶状も忘れずに準備しましょう
・後任者とのコミュニケーション
後任者とのコミュニケーションをしっかりと取り、打ち合わせなどの際には後任者も一緒に連れていき、しっかり顔合わせをしておきましょう。
残りの有給の確認
有給は労働者の権利なので退職する際にしっかり残っている有給申請して退職をしましょう。
次の転職先が決まっている場合は、退職日と初出勤日の前に消化が出来るように、しっかりと計画をたてなくてはいけませんので、スケジュールの確認も必須となります。
参考 詳しい有給についての記事

会社から貰うものと返却物の確認
退職時に荷物をゴソっと持って退職することにならないように、会社においてある私物の整理をしましょう。
それ以外にも次の転職時に必要となる書類等の請求などもしっかり行っておきましょう。
会社から借りているものや、進行中の作業などのデータなど、退職時に会社に返すものとなります。
「○○を返せ!」と言われる前に準備をするのも大切です。
参考 参考記事

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